リノベーション

2016年1月14日

築120年古民家再生【 旅館風和モダンの家 】(外部 )

古民家再生工事

Before

After

床がきしみところどころに痛みが出てきた古民家
建て替えるか悩むが

おばあちゃんはこの住まいが変わる事を残念がっていました。

敷地内に立つ息子さんご夫婦の築35年程の住まいも

シロアリの被害等で老朽化が進んでおり、

弊社にどうするべきかのご相談が入る。

調査をすると骨組みがしっかりしているのは

築120年の古民家

おばあちゃんの気持ちを形に古民家を再生させました。

ご依頼内容

築120年以上の物件だった為、ほとんどが木製サッシでした。内部を出来るだけ、夏涼しく、冬暖かい仕様にしたいとのご要望でした。
施工前は外部の外壁が土壁が見えている箇所もあり、長い間手付かずの状況でしたが、昔の材料であったため腐れもほとんどなく、構造的には良い造りでした。

施工のポイント

外部に断熱材の入った金属製サイディングを張り、木製サッシをペアガラスのアルミサッシに作り替えました。内部の断熱工事、隙間風対策が効果的で、内部の環境は激変しました。詳しくは内部の施工事例をご覧ください。