こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
経年劣化による傷みが防水層に生じていたため、新たに防水処置を行うことに。その様子についてご紹介していきます。
既存の防水処置がシート防水で施工されていたため、シート防水で施工していきます。
まずは、既存のシートを全て撤去して、下地処理を行います。下地処理を適切に行わないと、接着剤が剥がれてしまい、下地と接着剤の間に隙間が出来てしまいます。
その隙間に熱などがこもってしまうと、シート防水を下から押し上げてしまいます。
下地処理が完了したら、シート防水を接着させる為の接着剤を均一に塗布していきます。
シートを貼り進めていき、
ローラーで転圧していきます。
空気が入らないようにきちんと転圧していきます。
シートとシートの繫ぎ目を圧着していき、剥がれないように施工していきます。
最後にジョイント部分をコーキング処理して、
工事完了となります。
家に長く住み続けるには、定期的にメンテナンスを行っていかなければなりません。
弊社は、かかりつけ大工として家を守るパートナーとして管理・施工を行っております。
メンテナンスなどお困りのこと等御座いましたら、お気軽にご相談下さい。
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こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
太陽光パネルの施工が完了しましたので、接続機器などを施工していきます。
上記写真の機器は、パワーステーションSと呼ばれる機器となります。
パワーステーションS一台で、太陽光から創り出される電気を住宅内に供給。また、蓄電池のほうにも電気を溜めることが出来ます。
機器を取り付ける為のビス穴から、雨水が侵入してしまわないようにコーキング材で防水処置を行います。
次に、住宅用の分電盤設置工事です。既設の物を取り外し、新設しました。(写真左側)
写真右の機器は、電力切替ユニットと呼ばれる機器になります。台風や災害の影響で電力の供給が止まった際に、電力切替ユニットが自動で判断して、太陽光からの電力に切り替えます。
余った電気は、リチウムイオン蓄電池に溜まり、売電されていきます。
どのくらい蓄電池の残量があるのか。太陽光パネルの発電量などを分かる機器が、
HEMSと呼ばれる機器となります。
この機器で発電量や蓄電量。また、無駄な消費電力はないかなどを確認出来ます。
以上で、太陽光設置工事の完了です。
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こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
以前、解体工事を行ったお施主様から太陽光新設の依頼があり、太陽光を設置することになりました。
その様子をご紹介していきます。
まずは、太陽光を設置する場所の事前調査を行います。
屋根の種類によって、パネルを留め付ける為の金具が変わったり、太陽光パネルが付かない可能性もあるので、事前調査を行ってから着工です。
太陽光パネルが19枚現地に搬入されました。
それを、
設置する屋根に施工していきます。
パネル一枚一枚配線を接続していき、
太陽光パネルの設置工事の完了です。
住宅に太陽光を設置するする際には、屋根の加わる荷重が増える為、必然的に耐震性などに影響されてきます。(太陽光パネルの枚数などにもよりますが)
ですので、設置する前に一度耐震性能に支障がでないのか、検討する必要がありますね。
太陽光パネルの設置が完了したので、内部の配線工事を進めていきます。
その様子につきましては、後日紹介致しますので、ご覧頂けると幸いです。
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こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
基礎工事の中でも性能に直結してくる工事。基礎配筋組について紹介していきます。
配筋組が基礎の性能に大きく関わる理由として、コンクリートは、引張力に対して抵抗する力が弱いです。
その耐力を補うために、配筋を施工していきます。
家を支えている基礎のコンクリート強度が不足してしまうと、地震などの影響を受けた際に基礎にひびが入ったり、最悪の場合基礎が折れてしまいます。
それを防ぐためにも、配筋工事は重要な工事です。
コンクリートのかぶり厚さを確保するために、スペーサーブロックを配筋の下にいれ施工していきます。
配筋の高さや
配筋のピッチ(間隔)
を確認して、第三者機関に検査していただきます。
第三者機関に検査して頂くことで、保証は勿論、施工ミス等ない事を確認してもらい、
基礎配筋組工事の完了です。
住宅の性能を計算などによって導き出しても、施工する現場がその性能工事を行っていなければ、性能は維持されません。
自社の現場監督は勿論ながら、第三者機関にも検査していただくことで、性能に間違いのない住宅を提供しております。
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