こんに『かかりつけ大工』の友建です。
天然の無垢フローリング。
一つ一つのフローリングに違った顔があります。
そうしたことも楽しめるのが、天然木です。
それでは、無垢フローリング張りについて紹介していきます。
フロアを貼る前にしないといけないことがあります。
それは、床の掃除です。フロアを貼る前までの工事で床に付着したゴミや埃を綺麗に掃除します。
フロアはボンドと専用の釘で留め付けていくため、ボンドの付きが良くなるために綺麗にしないといけません。
今回の物件では、一階にアカシアを使用しました。
二階も3/2はアカシアを貼っていますが、
残りの3/1は国産材の杉を使用。岐阜の東濃地方で育つ杉材です。
杉材の香気成分には、交感神経(活発な時に働く神経)の活動を低下させます。逆に副交感神経(落ち着いている時に働く神経)の活動を増加させます。
副交感神経が増加することにより睡眠がきちんと取れます。
又、落ち着いた状態で勉強が出来、集中力も増加させます。
フローリングが持つ特徴なども加味して、お客様に一つ一つ決めて頂きます。
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こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
金属系サイディングは外装材として多用されています。
昨今では、金属系サイディングのデザインも増え、使用するお客様も増えてきました。
デザインだけでない。その軽さにも注目が。
金属系サイディングは、アルミニウム鋼板で形成されているため軽量です。
その為、家に与える荷重を軽減させることで耐震性にも優れていると言えます。
また、充填剤(シーリング材)を使用することが少ないことや、鋼板の耐久年数が長いことなどからメンテナンス費用を抑える。などのメリットがあります。
あまり注目視されない箇所かもしれませんが、ゴミ代も安く済ませることが出来ます。
窯業系サイディングの主成分は木質系セメントですので、立米当たりの処分費が鋼板と比べると高くなってしまいます。
しかし、金属系サイディングの項目だけの金額を見てしまい、高いイメージが付いてしまうことで、窯業系サイディングが採用され、窯業系サイディングのシェアの方が多くなっているのが現実です。
それでは、金属系サイディング張りの様子を紹介していきます。
初めに土台水切りを施工します。
この水切りが水平に施工されていないと、外壁材が斜めになってしまうので水平を確認し施工します。
水切り施工後、外壁材を貼っていきます。
お客様との綿密な打ち合わせで、外装材の色などを決めていきます。
先程の写真などを含め、シーリング材が使用されている箇所が少ないことにお気づきでしょうか。
外部からの雨漏れの中でも、このシーリング材の劣化が引き起こす雨漏れは多数あります。
そのシーリング材の施工箇所が少ないだけでも、雨漏れへのリスクが軽減されます。
金属系サイディングはイニシャルコストが高いため、窯業サイディングの方が採用されがちですが、ランニングコストで見れば決して高いものにならないはずです。
メンテナンスなどを含めた住宅造りは、必須だと考えます。
弊社ではメンテナンスのご依頼なども承っておりますので、何かお困りのこと等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
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こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
PB・・・プラスターボード。
主に壁紙やペイント塗装の下地材として施工しています。
防火性能が備わっているため、内壁の壁材として広く普及しています。
又、面材となるため施工の仕方によっては、耐力壁としても活用されています。
それでは、プラスターボード張りについて紹介していきます。
天井ボード張り途中の様子です。
天井ボードは、千鳥張りと呼ばれる方法で張り進めていきます。
千鳥張りは、写真のように継ぎ目をわざとずらすことによって、継ぎ目部分の動きを軽減することが出来ます。
次の写真は、その継ぎ目部分にボンドを塗布している様子です。
というのも、継ぎ目部分の動きを軽減できても家全体には常に振動が伝わっている状況ですので、継ぎ目部分が動き壁紙の割れを誘発してしまいます。
この動きを止める為に、継ぎ目部分をボンドで接着させ、壁紙の割れへのリスクを軽減することが出来ます。
天井・壁のプラスターボードを張り完了の様子です。
天井・壁共に隙間なく施工する事で壁紙が綺麗に貼れ、立派な仕上がりになります。
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こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
今回の物件では、屋根材にガルバニウム鋼板を使用。
鋼板というと、従来使用されていた『トタン』を連想するかもしれません。
トタンのイメージは、錆びる。
このように感じる事かと思います。
昨今住宅などにおいて流通している鋼板は、ガルバニウム鋼板と呼ばれる錆びにくい鋼板となります。
錆びにくいだけで、錆びないわけではないですのでメンテナンスは必須です。
それでは、工事の様子を紹介していきます。
まずは、屋根材の下に施工されているアスファルトルーフィングに不備(破れなど)など無いか確認します。
屋根板金唐草を施工し、屋根の外周部を鋼板でまわります。
これは、雨水を軒天や破風に伝えないために施工します。
板金が折り返されているのが、お分かりいただけますでしょうか。
板金を折り返すことによって雨水の侵入を防いでいます。
屋根は勾配がついているから雨水が上がることが無い。
そんなはずはないんです。
屋根に残った水滴などが風によって上がってきてしまい、雨水が侵入してしまうケースは珍しくありません。
この現象を防ぐためにも、折り返しが必要なわけです。
棟の板金や土居のし板金を施工します。
各工事不備がないか確認し、工事完了となります。
途中で少しお話したのですが、家のメンテナンスはとても重要です。
私たちは『かかりつけ大工』として、家のメンテナンスなども行っております。
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こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
間仕切壁を新設した面に壁紙を貼っていきます。
まず初めに、
壁面の凹凸をなくすために、
パテ処理を行います。
プラスターボードをビスで留めていくのですが、ボードにビスが食い込むため多少の凹みが出てしまいます。
その凹みを平らにしないと、壁紙を貼ったときに凹んでしまうため、きちんと施工し平らな壁面に仕上げます。
パテ処理が完了したら壁紙を貼っていきます。
片面は白ベースの壁紙ですが、裏側の面は
少し華やかな壁紙で仕上げました。
お客様と打ち合わせを重ねながら一つ一つ丁寧に決めていき、納得のいくものを造っております。
左のドアは既存ドアで、右のドアは新設したドアです。
何か違う部分があるのにお気づきでしょうか。(メーカーや柄は同等品)
小さなことかもしれませんが、左は外開き・右は内開きになってます。
何故かと言うと、両方を外開きにした場合、中から人が出てくるタイミングが一緒ですと扉に当たったり、人同士がぶつかってしまう可能性があります。
扉を内開きと外開きで互い違いにすることで、ぶつかるリスクを減らすことが出来ます。
一見小さなことの様に見えても、長年使用していくと不便に感じてしまう事があるかと思います。
こうした細かなところまで突き詰め、よりよいものを提供しております。
不便に感じていることなどございましたら、一度ご相談下さいませ。
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