こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
天白の現場では先日、設備屋さんに給排水工事を行ってもらいました。
設備屋さんに来てもらい、
給排水工事を進めます。
現場監督自ら位置出しを行い、図面と食い違いがないか確認した上で施工してもらいます。
排水管を施工したらすぐに養生を行い、ゴミや埃などが入らないようにします。
昔は、給水・給湯の管は鋼管を使用していました。
蛇口を捻ったら錆が出てきた。こんな経験したことありませんか?
これは鋼管が劣化して錆び付いた為、錆が出てきてしまうわけです。
近年では、錆びにくく耐久性の良いポリエチレン管を使用します。
今回、
浴室・洗面脱衣室を増築する為、外部配管を行います。
排水管はきちんと勾配をつけ施工します。
勾配が無いと排水の流れが悪くなり、水が詰まったりすることがあります。
その為、きちんと勾配をつけ施工します。
最後に埋め戻しを行い、工事完了となります。
増築部分のブログもアップしていくので、ご覧頂けると幸いです。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
先日、ブログにアップした第一弾!その後について、本日ご紹介したいと思います。
午後からは、製材所を見学させてもらいました。
この丸太は、『東濃桧』と言います。
ここに置かれているのは、全長3mの長さになります。
主に、住宅の柱材として使用されます。
伐採された丸太は、すぐに角材にする機械に通すことはありません。
このように丸太表面についている皮を取っていきます。
皮の部分には、小石や針金などといった異物が含まれている事があるため、予め皮を取ります。
この機械では、一日に約500本もの木材の皮を取ることができるそうです。
皮が取れたらいよいよ、
角材に製材していきます。
丸太の芯から角材を製材します。ということは勿論ながら、
余ってくる木材が出てきます。
これらの木材は、間柱・筋交いなどに新たに製材されていきます。
上記に適さない木材でも、木質チップとして使用されます。
木質チップとは、バイオマス発電などの燃料となります。
このように、一本の丸太から様々な用途に合わせて変化していきます。
写真を見て頂くと、丸太の中心に芯がきている事がお分かりになると思います。
丸太の中心に芯がきているということは、その材木が真っすぐ成長したことを表し、柱などに適していると言えます。
今回お邪魔させていただいた製材所では、このような木材を選定して仕入れているそうです。
植林ツアーを通して貴重な体験ができ、大変有り難く思います。
それと同時に、工務店としてこの立派な材木をお客様に提供していかなければいけない。とも思います。
これからもお客様の住宅造りに携わりながら、こうした地域の国産材を使用していきたいと思います。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
本日は、透湿防水シート張りの様子をご紹介したいと思います。
透湿防水シートとは、
このように外壁面に張るシートです。
ちなみに施工しているのは、自社大工です。
透湿防水シートは、名前の通り 『湿気を通し水を防ぐ』
まずは、湿気の問題です。
壁内に溜まった湿気を外に出してあげることにより、壁内での結露を防ぎます。
壁内から出た湿気は、外壁の通気層(後日ブログにて紹介します)を通って軒の換気口から出ていきます。
もう一つの役目は、
水の侵入を防ぐ。
構造体を腐らせないことは勿論ながら、壁内まで水が侵入してくると断熱材の断熱機能の低下。
また、水が浸入することでその場所に多くの湿気が発生する要因にもなり、白蟻被害など様々な被害に繋がりかねません。
これらを防ぐためにも、とても重要な工事となります。
雨水の浸入などが多い場所では、サッシュ周りからの侵入。
この被害が多くみられます。
しかし、
こういった、バルコニーの笠木から雨水が侵入するケースも極めて多いです。
その為、笠木部分には『鞍掛シート』を施工。
鞍掛シートは、ビス穴止水性(笠木施工の際にビスで取り付けを行いますが、そのビスの箇所に対しての止水性)が高いため、笠木の場所に施工します。
ビス穴止水性が高い理由として、鞍掛シートは油から精製されているため、粘り気があり水掃けも良いと言えます。
透湿防水シートの重ね厚さ。
防水テープの施工箇所。
その他様々なチェックの元、品質を落とさない。品質の高い住宅造りを行っております。
その他物件のブログもアップしていくので、ご覧頂けると幸いです。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
先週の土曜日に、後藤木材株式会社様主催の植林ツアーに参加させていただきました。
植林ツアー開始!
植林体験を行う前に、東白川森林組合の方より説明がありました。
写真に見える樹木は『母樹林』と言われ、100年もの年月を経った樹木もあるそうです。
樹林の間を進んでいき、
植林体験を行う場所に到着!
写真だと見えずらいと思いますが、前回植樹された桧の苗木が沢山。
説明をきちんと聞き、自分たちも体験開始!
苗木は、ただ埋めればきちんと育つ。これは不正解。
土の上層には、腐葉土という土が多く堆積しています。この腐葉土とは、枯れ葉などが堆積したものです。
その為、植樹する土には適さないです。
腐葉土の部分に苗木を植樹してしまうと、栄養がある腐葉土に根を這ってしまうので大きく育たないそうです。
桧の根がきちんとした土に根付くように、腐葉土を取り除いてから植樹します。
いい汗を掻きながら、植樹終了。
昼休憩を取り、製材所に見学しに行きます。
その様子につきましては、後日ブログにアップしますのでご覧頂けると幸いです。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
今回は、瑞穂区の現場でサッシュを取り付けた様子について紹介したいと思います。
サッシュ取り付けを行う前に、
構造用合板張りを行います。
ただ合板を外壁面に張る。
これは大きな誤解です。
構造用合板は、家の耐力を上げる為に用いられる合板で、耐力壁になります。
構造用合板を張らなくても、筋交いなどで耐力を補う方法もあります。
筋交いは、耐力を点で支えます。
これに対し構造用合板は、耐力を面で支えます。
その為耐力壁には、構造用合板を張ります。
構造用合板張り完了後、
サッシュ取り付けを行います。
サッシュ取り付けを行う前に、ウィンドウシールド(防水材)を施工します。
躯体から伝ってきた水や、結露水。
これらを部屋側に侵入させない為に施工します。
サッシュ施工後、防水テープを貼ります。
サッシュ周りからの漏水が多いため、サッシュ周りに防水テープを施工し漏水を防ぎます。
サッシュ取り付け完了後、透湿防水シート貼りです。
その様子につきましては、後日ブログにてご紹介したいと思いますので、ご覧頂けると幸いです。
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