こんにちは！『かかりつけ大工』の友建です。

 

基礎配筋工事。基礎配筋検査。が完了したため、ベースコンクリートを打設していきます。

 

 

ベースコンクリート打設前に型枠を設置します。

型枠が膨らんでいたり、直角に施工されていないと、土台を施工する際に基礎から土台がはみ出てしまいます。

きちんと施工されていることを確認して、コンクリートを打設していきます。

 

 

まず初めに、根切り部分から打設していきます。

 

写真奥の作業している方が、コンクリートに向かって何か作業されていますね。

この作業はとても重要なのです。専用の工具を使用して生コンクリートに振動を与えているのです。

 

振動を与えることで、隙間なく生コンクリートを打設することが出来ます。

 

 

また、振動を与えることでコンクリート内部の気泡を除去し、コンクリートの強度を上げています。

 

 

コンクリートを打設したら、最後にヘラで表面を仕上げていきます。

 

 

これでベースコンクリート打設完了です。

基礎工事も終盤に差し掛かっています。その様子もブログにて紹介していきますので、ご覧いただけると幸いです。

 

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