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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
寒い日が続き、マフラー・手袋を解禁してしまいました。
冬を越せるか今から心配です。
先日、天井下地工事を行いました。
天井下地は、天井のPBを留めるための下地です。
釘やビスの効きが弱いと、後々に天井がだれてくるという現象が起きてしまいます。
最悪の場合、天井が落ちてきてしまいます。
ですので、一本一本正確に施工します。
天井の野縁(天井PBを留めるための下地)と野縁受け(野縁を受けるための下地)の留め付けはビスで固定し、荷重がかかっても引き抜けが起きないようにします。
野縁受けは梁や桁で吊りますが、1階など上に部屋がある場合は、上階で起こる振動などを下階の部屋に伝わるのを軽減させるため、写真のように防振吊り金物を施工し振動を軽減させます。
照明器具などが付く場所は野縁を先に切り、その周りを補強しておきます。
天井下地を施工する際に天井高さを均一にすると、中央部分がだれたように見えてしまうため、中央部分を少しむくらせて施工します。
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