新築マイホーム

2018年3月13日

一宮市注文住宅「穏やかで落ち着きのある家」

一宮市注文住宅「穏やかで落ち着きのある家」

【性能】
長期優良住宅・耐震等級2・構造計算あり

【本体価格】
1960万円

ご依頼内容

お施主さんは和の雰囲気に惹かれるというご夫婦。
ご夫婦と娘さんが住まわれる、落ち着いていて広々とした家をご要望されました。
 

詳しいご要望内容は以下の通りです。
・全体的に和の情緒があふれる落ち着いた雰囲気にしたい。
・リビングは明るく広々とした空間にしたい。
・こだわりの和室が欲しい。縁側を設けて庭を眺めたい。
・キッチンは独立させて家事動線を省略化したい。
・お風呂から外の景色を眺めたい。
・たくさん持っている、たんすを置けるスペースを確保したい。
 
など、『和・落ち着いた・穏やかな』という家全体のイメージから
こまかな間取りの希望まで、さまざまなご要望をいただきました。
限られた予算内でこれらをなるべく叶え、開放的かつ落ち着きのある空間を目指しました。

施工のポイント

まず、落ち着いた雰囲気を確保するため、お家に使う様々な部材や設備の色数を抑え色のトーンを統一しました。
1階の床にはカバ材にミディアムブラウン色を塗装した無垢フローリングを採用し、
暗すぎず明るすぎずの心地よい雰囲気を演出。扉の色も床材をベースにチョイスしました。
 
下屋を利用した勾配天井が開放的なリビングには、登り梁を設けてさらに空間に奥行きを持たせています。隣接している和室との扉を開けるとさらに空間が広がります。
お施主様こだわりの和室は、リビングとの続き間としての役割だけでなく、来客・趣味・一休み・・・など使い勝手抜群です。
いぐさ畳の香りが室内を柔らかく包み込み、襖に張られた和紙調クロスの濃紺色が空間をぐっと引き締めています。
和室の南側にはお施主様こだわりの縁側を設け、光の取り込み具合を調節できるようにしました。
 
リビングから流れる風は廊下を通って北側の各部屋へと向かいます。
日中は窓を開けると暖かい光・吹き抜ける風を肌で感じることができます。
徹底された断熱・気密施工により、夏涼しく冬暖かい、かつ自然の心地よさを感じられるパッシブな設計を実現しました。
 
二階には寝室や書斎などのプライベートな空間を集約。西日が強く差し込む箇所のため、階段上部の窓に木調のルーバーを設置し対策しました。西日や視線を遮るだけでなく、ルーバーの影が廊下の床に落ち無垢フローリングを柔らかく照らします。
奥様の嫁入り道具である大きなたんす類は、地震時の転倒のリスクを考慮し、納戸に集めることで寝室や避難経路の安全を確保しました。
 
御影石を敷き、珪藻土の土間仕上げとした玄関ホールは、全体のトーンを下げ落ち着いた空間に。
階段の木製ルーバーと濃紺色のニッチが良いアクセントになっています。
変わって外観には、白と黒の対照的な色を用いて立体感を演出しました。
木製の玄関引戸や木製ルーバーが外観の印象を引き締めます。
存在感のある下屋の美しいラインや雨が吹き込まないよう工夫したバルコニーがポイントです。
 
 
ところどころに和の要素を取り入れ、心地よい空間を造りだすとともに
お施主様の生活スタイルに合わせた合理的で快適なお家になりました。

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