リフォーム物件

2017年4月29日

坂祝町M様邸 内部

坂祝町M様邸 内部

Before

After

ご依頼内容

○LDKの間取りを広くしたい
○家の陰になっており全体的に暗いため明るさを確保したい
○パントリーが欲しい
○LDKに畳が欲しい
○カウンター・本棚を設けたい
○杉のフローリングを使いたい
○玄関部分が特に暗いため光を取り込みたい
○北欧風のデザインにしたい
○ユニットバスを新しくしたい
○庭にウッドデッキが欲しい

などのご要望をいただきました。

施工のポイント

改修前のLDKはリビング・キッチンダイニングの二つに区切られており、光が入りにくく昼間でも暗い印象でした。間仕切りを撤去し空間を広くするとともに、安定した明るさを確保することを実現させました。
シンプルな照明を選定したことで、天井も高く感じられます。
 
家の中心に大きな鉄骨柱があり間取り計画上考慮しなければなりませんでしたが、間取り打ち合わせの時点で綿密な話し合いを重ね、柱の位置を上手く利用して柱を露出させることなくLDKを広くすることが出来ました。広くなったキッチン部分には新たに冷蔵庫置き場・パントリーを設けています。
 
リビングには間取りの形を利用して畳コーナーを新設。日中は掃き出し窓からの光が差し込み、とても心地よいくつろぎスペースになりそうです。
さらに、ダイニング側には大工造作によるカウンターと本棚を設置しています。出窓は既設のものですが、まるでワークスペースとして共に考案されたような仕上がりとなりました。本棚の仕切りは可動式のためお子様の成長に合わせて絵本・教材・書籍・・・と収納するものも変えることが可能です。
  
また、フローリングを新たに杉の無垢材に一新。こちらは実際に弊社打ち合わせルームの床材を体感したお施主様によって選ばれました。まだ小さなお子様がいることもあり、杉の持つ暖かさ・柔らかさが決め手となりました。
 
階段の手摺をルーバー状にしたことで、暗く閉鎖的な印象であった玄関部分も光が差し込み明るい空間に。帰宅した家族や来客者を暖かく迎えます。部屋自体の広さは狭くなっていますが、照明やニッチの効果で広々と感じられる玄関ホールとなりました。
   
  
今回、窓・建具・巾木や枠は既設のまま、
床材・クロス・照明やカーテン・新たに必要となる建具は新設と
同じ空間の中でも既設のものと新しいものが多く混在しています。
3Dシステムを使った打ち合わせや現地で実際の材料を使用した打ち合わせをし、それらの色味や仕様をしっかり考慮することで改修工事に多く見受けられる『ちぐはぐ感』を無くしました。
2階部分は間取りの変更はせず改修箇所もクロス貼り直し・床材貼り直し・カーテン類新設のみですが、杉の無垢フローリングの持つ表情がそれぞれの部屋の雰囲気を柔らかく新しいものに生まれ変わらせています。
 
家全体に既設の面影を残しつつ、新築工事のような出来上がりとなりました。

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