こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
『無垢フロア』
簡単に言えば、天然の木から製材されるフロア材です。
先日ブログにて紹介させていただきましたが、1本の丸太から角材を製材する時に残ってくる木材をフロア材としても製材します。
無垢フロアは別名、単層フローリングと呼ばれています。
この他に、複合フローリング。
このフロア材は、基材となる合板の表面に化粧板を貼りつけた、2層になるフロア材になります。
ホームセンターなどで皆様がよくお目にかかるフロア材は、後者のフロア材になるかと思います。
二つのフロア材の違いとしてまず言えることは、質感・肌触り。
この点が大きく違います。
それともう一つは、金額。
無垢フロアは、単価が高くて少し手が届きにくい。
こんな想いを持ったお客様も見えられるのではないでしょうか。
確かに、複合フローリングの方が多少は安いと思います。
しかし私たちは、材木屋さんと直でやり取りしているため、安く仕入れることが出来ます。
その為、少し良いグレードの複合フローリングより安く仕入れることが出来ております。
私たちは、岐阜県産の無垢フロアを多く使用しております。
地元でとれた材木を地元で使用する。
そして林業・地元地域が活性化する。
近年林業で問題視されている、植樹した木を使用する工務店が減少しているため木を伐採できない。
こうした声もあります。
そうした問題を私たち友建が少しでも解決したい。
お客様には、損をさせないためにも良い材料を提供しております。
無垢材には他にも、様々な特徴があります。
今回は、1階に桧。2階に杉。
その特徴に関しましては後日ブログにて紹介致しますので、ご覧いただけると幸いです。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
ライフスタイルの変化に伴った工事。
今回は、吹き抜け部分を塞ぎ、1階と2階を分けて欲しい。
こういったご依頼でした。
生活スタイルが変化していく中で間取りを変えるだけでなく、このような吹き抜け空間を塞ぎ新たに床を造ることにより、吹き抜け空間を有効に使用できます。
吹き抜け空間を塞ぐため、ピン工法で梁を組んでいきます。
後付け梁金物を先に取り付け、梁を落とし込んでいきます。
この時に金物の欠きが大き過ぎてしまうと、その金物に対する耐力の低下などに繋がり、梁の強度が落ちてしまいます。
梁を施工後、天井下地組みを行います。
上階の振動を極力下の階に伝えないよう、防振吊り金物を施工します。
この金物は、梁から伝わってくる振動をそのまま下地材に伝えるのではなく、振動を緩和することで上の階ででた足音などを下の階に伝えにくくしています。
念には念を。
一階と二階の空間を塞いだだけなので、天井部分は室内空間となります。
その為、断熱材を施工する必要がありません。
なぜ施工しているのかというと、断熱性能は勿論ながら吸音性能もあるため天井に施工し、音を伝えにくくします。
最後に天井にプラスターボードを張り、吹き抜け部分の塞ぎは完了です。
その他物件のブログもアップしていくので、ご覧いただけると幸いです。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
少しの施工不良が命取り。
断熱材は、住宅を長期的に維持してくためにも大切な工事となります。
勿論、どの作業においても施工不良はあってはならないことです。
その中でも断熱工事というのは、完成してしまえば目にすることはできません。
尚且つどこで断熱欠損が起きているかは、後々に何かしらの問題が発生した時に気がつくことが多いです。
最近ではお客様自ら第三者機関に依頼され、サーモグラフィー等で検査することもあると耳にします。
本来であれば、我々造り手がきちんとした施工方法で間違いなく施工するのが基本です。
残念なことながら、その品質に到達できていない造り手もいることは確かなことかもしれません。
しかし、友建では自社で大工を育成し、施工の意味・方法などをきちんと教育することで品質が保たれる住宅を提供しております。
品質を守る為にも育成だけでなく、独自の管理体制の元、見落としや施工不良等がない住宅を提供しております。
友建は、住宅を完成させたら工事完了。
そんなことはあり得ません。
言えば、完了してから工事開始。
このようにも捉えれます。
それは建てて終わるのではなく、その後様々な形でメンテナンスを掛け生涯その家をお守りする。
このように考えます。
この生涯と言えるのも、毎年新入社員が入職しております。
その人財が、引き継いでその住宅を守り続ける。
このようにしてお客様の住宅を守り続けます。
今回このように、先行で柱を立てていくのではなく天井を施工しているのにも意味があります。
それは、お客様のライフスタイルの変化に伴って間取りを変えれる。
天井先行組みよって、断熱・気密性がきちんと確保される。
お客様に合った。
それは、住宅を造るにあたりとても大事なこと。
その為、お客様と何度も打ち合わせを重ねお客様が求める住宅を提供しております。
随時ブログをアップしていきますので、ご覧いただけると幸いです。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
天白区の現場では、
造作工事も進み、
内装工事を行っております。
今回施工する箇所では、
天井はEP塗装。
壁はクロスを貼ります。
きちんとパテ工事(PBのジョイント部分やビス穴の凹凸を平らにする工事)を行ってからクロスを貼っていきます。
この工事を怠ると、クロスがすぐに割れたりするためきちんと施工します。
クロスは、光の当たり方などでクロスの浮きなどが確認できる為、様々な角度で確認し工事完了となります。
上の階では、友建の大工さんが頑張って施工しております。
その様子につきましては、後日ブログにて紹介致しますので、ご覧いただけると幸いです。
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こんにちは!かかりつけ大工の友建です。
瑞穂区の現場での、PB(プラスターボード)張りについてご紹介したいと思います。
断熱工事も終わり、
PB張りを行います。
友建では、PBのジョイント部分に木工用ボンドを塗布して施工を行っております。
天井や、
壁のPBのジョイントには必ず木工用ボンドを施工します。
なぜボンドを塗布するの?
そんな疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
本日は、その疑問に対してお答えしたいと思います。
理由は簡単で、
地震など様々な要因で、住宅は振動しますよね。
普段生活している中でも、常に家全体に振動が伝わっています。
この振動によってクロスに割れが生じた。
こんな経験をされている方もいらっしゃるかと思います。
この現象は、振動によってクロスの下地材でもあるPBのジョイント部分が離れてしまい、クロスが割れてしまうのです。
そのため友建では、PBのジョイント部分にボンドを施工し、クロスの痛みを軽減させています。
お客様に一日でも長く快適な状態で暮らしていただきたい。
この思いも含めて住宅造りを行っておりますので、このひと手間を惜しむことなく施工し、性能の品質だけでない品質もきちんと確保した上で住宅を提供させて頂いております。
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