こんにちは!『かかりつけ大工』の友建です。
建て方の様子をご紹介していきます。
先行足場を架け、外部への転落防止措置を行ってから建て方の工事に入っていきます。
家を支える柱を建てていきます。
柱は土台と同じ木曽桧を使用。この桧材を専用の乾燥機で強制乾燥させた後、現場に搬入され大工さんの手で施工されていきます。
きちんと乾燥させる事で、強度を上げ、狂いが少ない木材となります。
既定の場所に柱を建てていきます。これを間違いてしまうと、梁が架からなくなってしまいます。一つ一つ確認し間違いがないことを確認したら、
梁を組み上げていきます。
梁にはねじれなどに強いベイマツを使用しました。
二階も同様に柱・梁を組み上げていき、最後に屋根を伏せていきます。
屋根板を留める為の下地材(垂木)は、
タルキックと呼ばれる専用のビスで留め付けていきます。
吹き上がってくる風が、軒裏天井にあたり屋根を吹き飛ばしてしまうということがあるため、上からきちんとビスで締めあげ、垂木ごと吹き飛ばされないようにしています。
最後に野地板を張り、建て方の完了です。
ようやく家の形が出来ました。ここからは完成に向けて内外装共に仕上げていきます。
その様子は随時紹介致しますので、ご覧頂けると幸いです。
【最新情報】
住宅次世代ポイント制度が開始されました。
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http://yuken-daiku.net/news/6845
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